【イベントレポート】「町屋の帰り道を散歩するvol.1」

荒川区に住まいを検討している方、想像建築プロジェクトに興味のある方、愛着を持って暮らせる町を探している方を対象に開催した町屋〜東尾久の街歩きイベント。
ゲストにタバタバーのママ・三宅朝子さんをお迎えしました。

(開催概要はこちら

「このエリアに住むなら、を知ってみたい」
「最近引っ越してきたので街を知りたい」
「街の人を知りたい」
など、荒川区の暮らしに興味のある方達が参加してくださいました!


ツッコミたくなる変わった自動販売機や、お話ししてくださるおじいさまや、歩くごとに現れるふくふくとした猫ちゃんたちなど、RPGのように面白ミニイベントが随時発生しました。笑
これこそ荒川区の路地散歩の良さだな〜

それでは街歩きの1日を詳しくレポートします。

集合:町屋駅


このエリアの主要駅、町屋駅に集合です。「駅から想像建築までの帰宅ルート」を想定して歩きます。
(ちなみに都電に乗っても帰れます)

まずはスケジュールと、「荒川区の住宅事情(とっても主観で書いたもの)」を描いた街歩きのしおりをお配りしました。

軽い自己紹介をしてから、街歩きスタート!
町屋駅から想像建築のある町屋4丁目に向かって、都電沿いを歩きます。

町屋駅はスーパー、コンビニ、書店、ドラッグストア、病院などが集まっている雑多な雰囲気。

町屋を離れるほど、年季の入った店舗型住宅が増えていきます。

タバコ屋さんが現役。この看板がレトロでかわいい。

石原さとみ主演のドラマ「高嶺の花」のロケ地・スナックボンソワール。看板に「レーザースナック」と書かれていますがレーザーの意味はわかりません。

深夜1時半までやってる定食屋・藤家。仕事の遅い人は重宝します。参加者さんもお店情報をメモメモ。

三代に渡って荒川区でたい焼き・たこ焼きを売っている宝来屋でお買い物。

地元で大人気の餃子・一龍。(オーナーのおばちゃまのキャラが濃くて最高です)
このあたりは都電の「町屋二丁目」駅です。

さて、一龍を曲がって路地裏へ。

ずっと空き家になっているゲームセンター。謎のピエロの外観がたまりませんな...このまま再活用してほしい。

ゲームセンターのお隣。近年できたベトナム料理屋・n.r storeでお買い物タイムです。
焼き菓子やベトナムコーヒー、チェーなどとにかく美味しいメニューが勢揃いで、みんな悩みながらお買い物しました。


オーナーがベトナムで買ったテイクアウト用のビニール。色もかわいいし便利なので、みんなお家に持ち帰っていました。

入りづらいけど賑わっている定食屋さん。このエリアはタイルの建築が多くて、タイルの壁が現れる度「かわいい」と声が上がっていました。

都電沿いからさらに路地に入って、想像建築の空き地を目指します。


このエリアは猫が多いです。看板猫も多いみたい。

入り組んだ路地裏。戦後は工場がたくさんありました。まだ動いている工場も点在しています。

セブンのカップを鉢植えとして再利用する猛者。

空き地到着!

路地をくねくね歩いて、「想像建築」の空き地に到着です。

空き地の段階からイベントを重ねて住人候補さんや近隣に開いた家づくりをしたいこと、引っ越し先で「近所の人も街も知らない」寂しい思いをした経験から軽く地域に関わりを持てる家にしたいことなど、プロジェクトの概要をお話しさせていただきました。

さらに細い路地に入ります。

この空き地から徒歩3分にあるBlackhole Coffee Roaster。コーヒー豆だけでなくアイスコーヒー、炭酸コーヒーなどのテイクアウトもしています。
元工場をリノベしています。

商品が出てくるのを待っていると、オーナーのお義父さんが偶然帰宅。
昔、町工場をしていたお話しや、この一帯が工場地帯だったお話を聞かせてくださいました。
「偶然会った人が、ご自身が体験してきた街の歴史を教えてくれて、街への愛着がある人が住んでるエリアなんだとわかりました!」と参加者さんも楽しんでおられました。

後ろ左端がオーナーの前田さん。真ん中の緑のシャツの方がお義父さん。

東尾久に突入!トダビューハイツへ


コーヒー片手に表通りへ。
東京ドーム1.5個分の広さを持つ尾久の原公園。老若男女が集う原っぱです。
ここが町屋と東尾久の境目。最寄駅は都電の「熊野前」または「東尾久三丁目」。舎人ライナーも通っています。

ここから歩いて5分ほどで、主催の戸田が大家をしているトダビューハイツに到着。
一室にある事務所で休憩しながら自己紹介やいま暮らしている家、街についておしゃべりしました。

熊野前の商店街まで街歩き

想像建築エリアから普段のお買い物をするなら商店街。ということで、商店街まで歩きます。

都電沿いを歩いているとまた猫が。
この辺りは町屋と比べると静かで落ち着いたエリアです。

目の前で天ぷらを揚げてくれる山の井。振り返るとスカイツリーが見えています。

熊野前の商店街「はっぴーもーる熊野前」に到着!

石原さとみと峯田和伸が撮影してたおもちゃ屋・フルタ。焦点の合っていない看板が良い味出してます。

寂しいけれど古い物件が壊され、新築住宅が建ち、商店街が住宅街に近くなっているのが現状...。
しかし物件をリノベして開店しているお店ももちろんいくつかあります。こちらは今月オープンした模様。写真屋さんかな?

八百屋さんをリノベしたリラックスできるカフェ、こひきや。

東京で唯一スタバのない区・荒川区。しかしここにくればフラペチーノが飲めます。その名も熊野前商店街にあるから「くまっぺ」。
おやつをしながら、今日の町歩きを振り返りました。

随所に現れる猫、路地に並ぶ民家の植木鉢、戦後の建築や建具、ツッコミどころ満載の看板や自販機などなど...
お店だけでない「荒川区らしさ」をみなさんが発見し楽しんでいるようで、とても嬉しかったです。

有志で打ち上げ!「タバタバー」へ

ここで一度解散し、有志でゲストの朝子さんがママをしているタバタバーへ。
打ち上げに参加されない方も「タバタバー見てみたい!」ということで、皆で向かいました。

「はっぴーもーる熊野前」につながっている商店街「おぐぎんざ商店街」に入ります。こちらはスーパーと個人商店が共存していて活気があり、特に夕方になると混み合います。

商店街を出てすぐ、タバタバーに到着。オープン直後から賑わう大人気店です。

これにて街歩きは終了。
あたたかくサポートし盛り上げてくださったゲストの朝子さん、朗らかに楽しんでくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました!
(本記事に利用している写真の提供もしてくださいました。ありがとうございます!)

街歩きなどのイベントはまた開催しますので、ぜひご参加くださいね〜

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