「なんとなく聞いたことある…だけど場所知らない」とよく言われる荒川区・町屋。東京に唯一残った路面電車が走り、細い路地には個性豊かなオーナーが商うお店が並び、随所で井戸端会議がおこなわれている、東京の下町です。
「想像建築」主催の私、戸田江美はこの町屋エリア付近で生まれ育ちました。「想像建築」の空き地もこの町屋にあります。
人情味があって、雑多で、のんびり。この街が、私は大好きです。
そんな町屋近辺での居住を考えている方むけへのイベントを始めます。
第一弾は、荒川区暮らしを想像するシュミレーション散歩。
町屋駅から都電荒川線沿いに歩いて、尾久の商店街で買い物をする「帰り道」を想定して歩きます。
ガイドは、想像建築 主催・戸田江美と、地域コミュニティー酒場「タバタバー」のママ・三宅朝子さん。
リアルな荒川区町屋暮らしを体験できるよう、地元民だからこそ知る素敵なお店、人、道をご案内します。
最後には、街歩き中にみなさんが撮影した写真を見せ合いつつ、荒川区の暮らしや街並みを愛でる座談会を予定しています。
荒川区暮らしに少しでも興味がある方はぜひご参加ください。
2019年7月6日(土) 13:30-17:00 (終了時間は若干前後する可能性があります)
戸田江美
荒川区東尾久にある「トダビューハイツ」大家。フリーランスデザイナー、イラストレーター。生まれも育ちも荒川区。
現在、荒川区町屋にある空き地に賃貸物件の建設を計画しており、住人さん探し&荒川区を愛で暮らす人を増やすプロジェクト「想像建築」を主催しています。
昭和にタイムスリップしたかのような路地裏や、ツッコミどころ満載のモヤモヤスポット、優しいオーナーがいるお店など、私の大好きな荒川区をガイドします。
三宅朝子さん
株式会社CHINTAIの運営するおでかけメディア「haletto」の初代編集長を経て、よりリアルなコミュニティの場を自分で作りたいと思い、独立。夫と田端の地域コミュニティー酒場「タバタバー」のママや、フリーランスのライターとして活動中。
想像建築のオーナーである戸田さんと出会い、荒川区の街あるきをしたときに「こんな街で暮らしてみたい」という想いを強く持ち、その後結婚と同時に近所に引っ越してきました。
当日は、住むための街を見る視点だけではなく、この街で暮らすことの“楽しさ”をお伝えできればと思います。
朝子さんがこのイベントにあたり書いてくださったnote→「心地よくいられる街で暮らすということ」
都電荒川線・地下鉄千代田線・京成線「町屋」駅 徒歩1分「デニーズ」前(MAP)
13:30 集合。街歩きスタート
14:00 想像建築の空き地にて自己紹介、記念撮影
16:00 熊野前商店街カフェ「こひきや」にて座談会
17:00 解散
※イベント終了後、希望者でタバタバーにて打ち上げ(店内が混雑した場合などはお店の変更または移動をします)
1,000円(街歩きをしながらご飯を食べたりする場合があります。飲食代などは実費でお願いします。)
10名
荒川区に住まいを検討している方
想像建築プロジェクトに興味のある方
愛着を持って暮らせる町を探している方
荒川区が好きな方
写真撮影ができるスマホ、カメラなど
(最後の座談会にて、街歩き中に撮影した写真を見せ合いながら感想シェアをしますので、よろしければスマホやカメラのご持参をお願いいたします。共有いただいた写真は、想像建築のウェブサイトやSNSで利用させて頂く場合がございます。)
・少雨決行、荒天中止。(中止の場合は各SNS上でできるだけ早くご案内します)
・当日の様子は撮影し、想像建築のサイトやSNSなど一部メディアに掲載される可能性がございます。
・イベントにご参加されてからの返金については一切お受けいたしません。
・勧誘、迷惑行為を一切禁止します。
後日勧誘行為や迷惑行為にてクレームがあった場合、ご本人と所属する団体(会社)の以後のイベントへの参加はお断りいたします。